タイヤの空気圧

皆さんはきちんと空気圧点検を定期的に行っていますか?適正な空気圧の重要さをお伝えします。


適正な空気圧はどこで見るの?

気づいていない方が多いのですが、意外と近くに表記してありますよ。

運転席のドアを開ければ、たいていドアを閉めると見えなくなる部分にシールが貼ってあります。ドア側に貼ってあることもあります。オイル交換のシールとはまた別です。

ホームページの管理人の愛車、ミライースではここに貼ってありました。


空気圧が適正ではないとどうなるの?


空気圧が不足していると、破裂しやすくなったり、空気漏れがおきたりします。

タイヤの寿命も短くなりますし、燃費も悪くなってしまいます。

逆に空気圧が高くなりすぎると、クッション性が悪くなり乗り心地が悪くなります。

タイヤにとっても、衝撃による傷や切り傷ができやすくなるなど悪影響があります。




高速道路を利用する際は空気圧を高めにするってほんと?


く言われていますが、嘘であり、本当でもあります。どういうことかというと、空気圧を高めにするのは高速道路を利用する際だけではないということです。

たとえ走行していなかったとしても、空気は時間経過とともに抜けていってしまいます。なので

空気圧の点検は月1回が推奨されますが、そんなに頻繁に点検をする方はほとんどいませんよね。だから空気を入れる際は適正な空気圧より少し(20kPaくらい)高めに入れます。

高速で走行するとタイヤの負担は大きくなるので、高速道路を利用する前にも空気圧を高めにするようお願いします。高速走行中のパンクは特に危険です。


空気ではなく窒素ガスを入れる方もいます。

窒素ガスは空気よりも抜けにくく、適正な空気圧の期間が長く保てます。

タイヤのホイールの間も空気の中の酸素によってさびていくのですが、その部分が窒素ガスならさびにくくなります。


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